Web系転職

Web業界転職に向けた準備

Webのお仕事に就きたい!でも何から始めれば良いか分からない。という方に向けた記事です。

管理人が職業訓練Webプログラミング講師として約7年間の経験を元に解説していきます。

この記事を読んでいる方のおそらく大半の方が、Web業界に興味を持ち、そして転職に
向けた第一歩を踏み出そうとしていることだろうと思います。

そこで、まず知っておいてもらいたいことを書きます。
これを見て驚く人もいるかもしれません。全て今後につながる内容でもあります。

1.異業界からWeb業界に転職する際は、Web業界は別世界だと思うこと。
2.Webにはいくつかジャンルがある。(WebエンジニアとWebデザイナーの違い)
3.いきなりプログラミングはしないこと。

1.異業界からWeb業界に転職する際は、Web業界は別世界だと思うこと。

Web業界は異業種からの転職希望者が多い業界でもあります。
響きがかっこいい。お金が稼げそう。ノマドワーカーになれるかも…..。と言った思いで目指す人が多いです。

そのような理由で目指すことに反対はしません。ただ、覚えておいてほしいことは、業界を変えるということはとてもリスクが高いことを忘れないでほしいです。

もしあなたが歴史が長く、ワークフローが確立しており、給料も良いから転職される場合は、全てが真逆になるという覚悟を持ってから転職活動を開始してください。

Web業界は、他業界から見ると本当に出来立ての若い業界です。若いということは可能性をたくさん含んでいることも意味しますが、逆に以下のデメリットもあります。

1.ルールが確立されていない。
→若い業界のため、決まりごとが曖昧。平たく言うと、二転三転は当たり前。
→ルールが決まっており、安定した仕事をしていた人には、苦痛が伴う。

2.営業力も大事な業界
→技術力だけでは生き残れない業界です。
→Webはお客様がいないと成り立たないサービス業なのです。
→会社勤めになった瞬間サラリーマン、OLと同じです。
最低限のビジネスマナーがないと誰にも相手にされません。
→どうしても技術で食べていきたい場合は、毎日勉強です。

3.目に見えない泥臭い部分にも目を向ける
→芸能界と同じように華がある業界です。
→どの業界にも言えることですが、Webにも泥臭い部分があります。
→Webに光の部分だけでなく、泥臭い影の部分も探してみてください。