【図解】KUSANAGIの内部構成と動作アーキテクチャをやさしく解説

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🔧 はじめに

「KUSANAGIって速いらしいけど、中身はどうなってるの?」
この記事では、KUSANAGIの内部構成を図解を交えて、初心者にもわかりやすく解説していきます。

目次

🗂️ 全体アーキテクチャ図(KUSANAGI構成図)

  • Webサーバー(NGINX/Apache)
  • PHP-FPM(PHP8系)
  • MariaDB
  • OPcache / Redis(任意)
  • KUSANAGI管理ツール(kusanagiコマンド

💡 各コンポーネントの役割

コンポーネント役割
NGINX / Apacheリクエストを受け取るWebサーバー
PHP-FPMPHPスクリプトの実行
OPcachePHPのバイトコードをキャッシュ
MariaDBWordPressのデータベース
kusanagiコマンドサイト作成/SSL設定などのCLI操作ツール

🔄 処理の流れ(リクエストからレスポンスまで)

  1. ブラウザがリクエスト(例: https://example.com
  2. NGINXが受け取り、PHPに渡す
  3. PHP-FPMがWordPressを処理
  4. データベースから情報取得(MariaDB)
  5. HTML生成 → キャッシュ(OPcacheやFastCGI)
  6. レスポンスとして返却

📘 kusanagiコマンドの便利さ

# 新規サイト作成
kusanagi init

KUSANAGIの魅力のひとつが、CLIツールで簡単にSSL設定・PHP切り替えなどができることです。

📝 まとめ

KUSANAGIは「速さの理由」がきちんとアーキテクチャに落とし込まれています。
構成を理解して使えば、さらに安心・安全・高速なWordPress運用が可能になります。

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